一緒にいろんな景色を見よう。
みなさんこんにちは、こんばんは。
信じられますか??あの感動的な、ツアー最終日からもう2日も経ってるんです、、、信じられますか?(2度目)
私は信じられません。順調にロスってます。ロスってるあまり脳内が「ダンケシェーン」と「Why?」のダブルパンチでずーっとエンドレスリピートです。
3月から始まったツアーもまだかまだかと待ち焦がれやって来た横浜公演!!本当にこのために仕事頑張ったし(大した仕事はしていない)、知り合ったばかりのさほど仲良くない同期に「よいGWを!!(キラキラスマイル)」と捨て台詞を吐いてお別れし、うちわをせっせと作り上げていた日からもう1週間が経ちます、信じられません。
本当に本当に楽しみにしていた。すでに他の公演に入って居た方が口々に「セトリは絶対見ないで」と仰っていたので見ませんでした。
今回本当にヤバイと聞いていました。
会場に入った瞬間
『風磨くん本気出してきたな、、、(卒倒)』
風磨くんを中心に構成、演出を考えたこのツアー。本当に『素晴らしかった!!』この言葉につきます。。。
公演中、中だるみしちゃったり思わず興醒めしてしまう瞬間って誰のどのコンサートでもみなさん1回はあるんじゃないですか??でもそれが無かった、なんて言うのかな起承転結がちゃんとしてるの。
ガラッと雰囲気を変えたいところの導入が上手いし、最後まで飽きさせることのないセトリで終始楽しかった、楽しすぎてしんどかった、その結果ロスを今でも引き摺っていて脳内でちっちゃい勝利くんがハイピーの煽る「よ!こ!は!ま!!み!ん!な!で!!」ってずーっとぴょんぴょんしてます。
公演中は本当に終始「かわいい」「しんどい」って連呼してた語彙力のない私。本当にこの子達天才か思いましたよ何度も、、、
メンバーのソロ曲を他のメンバーが歌い合うっていうのは結構他のグループでもよくあると思うんだけど全員で歌うってずるくない!?!??しかも選曲がいいんだこれが!!!!
観覧で来ていた岡本圭人パイセンが「まさかTeleportationをみんなで歌うなんて…」ってホンマそれな、それオブザイヤーだわって共感しまくってグータッチしたい気分だった、、、
何よりもメンバーが本当に楽しそう!!!それはファンのみんなが喜んでくれて俺らも楽しい!!いぇーーい!!って気持ちはもちろんあるんだろうけど、純粋に5人が、5人で居れることに、5人でステージを創れていることに、5人で今このステージに立てていることに心の底から喜んでいる、楽しめてるってそんな印象だったな。
きっと今まで我慢させられたことってたくさんあると思うのそれぞれが。
勝利は先輩2人を差し置いて急にセンターに立たされてグループを引っ張っていかなくてはいけなくなった。きっと大人にならざるを得なかったよね。
けんとくんや風磨くんは、それまで居たグループの仲間との別れを余儀なくされて、まだ右も左も分からないようなちっちゃい子達を見てあげなきゃいけなくなって。本当は自分達だってまだまだ吸収しなければいけないのに誰よりも大人の対応を求められた。
聡ちゃんとマリは、絶大な先輩2人を目の前にしてとにかく日々付いていくのに必死で。がむしゃらにやって来たはずなのに突然グループの外で頑張らなくちゃいけない状況に立たされて。
きっとみんながみんな大人にならざるを得なかったはず。でもその5人が、今ようやく素の年相応の男の子達に戻ってきてはしゃいで肩の力を抜くことが出来てる姿を見れることが本当に本当に嬉しい。
言うまでもなく、過去一のツアーと言えるんじゃないかなって思うくらいに最高に幸せで夢のような時間でした。
5周年ツアーとは言ってたけど、イベントもやってたし(私は行けなかった)正直ここまでアニバーサリー色が強いコンサートとは思ってなくて。
行ってみたらびっくり。だって5人ともすごく幸せそうな眩しい笑顔でニコニコしてるんだもの。メンバー1人1人からファンへの愛はもちろんだけどメンバー愛、グループ愛が伝わってきて。
しかもここで終わらないんだぞ、もっと上を目指すんだって気持ちがヒシヒシと伝わってきて久しぶりにここまで向上心があって言い方は悪いけどゴリゴリしてる子達を見たかもしれないって思った。
毎日最後の挨拶で泣いてたんだけど、個人的にはけんとくんの口から「悔しい思いをした」とか「厳しい現実に夢が壊された」とか負のワードを聞いたのが衝撃というよりももうショックだった。
3人と2人に別れてしまって、風磨くんはいつもファンの聞きたいことを言葉にしてくれて、そのストレートさに何度も救われた。それ言っていいの?ってヒヤヒヤしたこともあったけど、しっかり言葉にして伝えてくれる優しさがあった。
勝利は最初こそ言及はしなかったけど、事あるごとに「5人」って口にするようになった。ソロ曲で気持ちを伝えてくれたこともあったし、雑誌で伝えてくれたこともあった。
聡ちゃんとマリも「俺達は意外と前向きで頑張れてた」みたいに言ってくれてて。もちろん、不安にさせないようにそう取り繕っただけなのかもしれないし、彼らだけにしかわからない辛さや苦しさはいくつもあっただろうけど。
でも、でもさ、けんとくんだけはあんまり言うことがなかった。ただひたすらに前を向いて3人になってしまった仕事もソロの仕事もがむしゃらにやってた。
最年長だし、他のメンバーの性格をよく知ってるからこそ色んなことを任されちゃってそれこそけんとくんにのしかかった重圧って底知れなかったと思うの。(もちろん他のメンバーだって重圧と戦ってたはず)
口にした方が楽だって思うこともあったでしょ。でも絶対口に出さなかった。だからこそ初めてけんとくんの口から負のワードが出た時にショックを受けた。
そうだよね、最前線でいつもと変わらない笑顔でニコニコしてたってまだ20歳そこそこのふつうの男の子だもん。
「もう絶対離さない」って誓ってくれたこと、絶対忘れないし私たちはこれから1歩も間違えることなく背中を追いかけようと思わされた。
そして風磨くんが「俺らって可哀想だったかな?」って言った時、ハッとした。
私たちが思ってる以上に彼らはずっと前向きで目の前のひとつひとつを必死にやりのけてて、彼らの本心を考えもせずに「可哀想」なんて言葉で片付けてしまうのは失礼だった、って。
「俺、結構Sexy Zone好きなんだよね」って風磨くんの一言。この言葉だけでもうSexy Zoneは最強になれた気がした。風磨くんがSexy Zoneを好きになってくれたこと、メンバーを愛してくれたことで、何回も何回も挑んで勝てなかったジムリーダーを負かして味方になってくれてもう俺ら最強じゃん!敵なしじゃん!!!ってなったよね!!?(突然のポケモンネタそして脈略がなくてすみません)
3人と2人に別れてしまって時だって、5人に戻れた今だって変わらないけど私はSexy Zoneが大好きだよもうーーー!!!!(大の字)って胸を張って言えます。ありがとう、Sexy Zone。
「まだまだ見たい景色がある」「Sexy時代を創ろう」「絶対にみんなを幸せにする自信がある」って言葉を聞いて、この子達の覚悟と、これからどんな事があってもついて行こう、いやついて行かなきゃ駄目だって思わされた。
STAGEを歌いながら号泣していたり、照れ臭そうに5人で肩を抱き合って顔をクシャクシャにして歌ってる姿は、今まで見てきたどんな5人よりもキラキラ輝いていて、愛しく思えた。まだ10代、20代そこそこの普通の男の子達で、どこか肩の荷が降りたようなスッとした表情で、またここから始まる新しい世界を早く一緒に見たいと思った。
私はこんなに可愛いくて愛しくてこんなにいい子達を他に知りません。まだ始まったばかりの歴史の中のたった5年。やっと5年。されど5年。この5年の中で成長した彼らは今誰よりも勢いがあると思う。
これからも一緒にいろんな景色を見よう。一緒に頂上を取ろう。誰1人欠けることなく、みんなで夢を叶えよう。
いつもグループのことを考えてくれている、メンバーの支柱でみんなに愛される佐藤勝利くん。
最年長でメンバーみんなの事を大きな愛で包んでくれて絶対的存在の中島健人くん。
1番誤解されやすいけど1番優しくて1番グループ思いでメンバー思いの菊池風磨くん。
いつも前向きでみんなの心を癒してくれる、ファンのことを考えてくれる松島聡くん。
人を幸せにしたい、その一心で日本にやって来てくれた大天使マリウス葉くん。
5人が出逢ってくれてありがとう。
心から、5周年おめでとうございます。
(最後まで乱文失礼致しました 笑)