好きになったら最後

三度の飯より自担が好き!

本音と弱音

 

こんにちは!!

今日もいい天気ですね、梅雨明けまだかな〜

 

 

今日はちょっとわたしの本音と弱音について

聞いていただきたいのです。

 

 

話の結論から言うと、私は今 大学4年生で就活生であり現在も就職活動中の身分なのですが。

実は先週、最終面接を受けてきました。そして残念ながら内定は頂けなかったのですが。

 

就職活動を始めたのは解禁と同時だったので3月から。周りの就活生と同じように活動してきたつもりだったのですが、実は6月下旬に選考中であった企業すべて不通過となってしまい、持ち駒0になってしまったんですね。

 

 

6月下旬となると、内定を頂ける1次ブームで周りもぼちぼち終わるくらいだったのでそれは凹みました、なんなら今も凹んでます。

 

どうしてこんなにも就職活動がうまくいっていないのか、というのには多分私の本音というか気持ちに問題がありまして。

 

 

私は地方出身で、上京してきて一人暮らしなんですけど、就職活動を始めるにあたって、①Uターン就職するのか、②関東で就職するのかという点で迷っていて何なら活動中の現在も迷いながらしてます。

 

Uターンにするのか迷うことの理由は、親の気持ちがあるからということと、自分の貰ったお給料だけで生活していけるのか、という不安があるからです。

 

親は就活始めてから今まで一度も「戻ってきなさい」「戻って来なきゃダメ」とか言った事は無いんだけど。でもそれでも会話している節々に「戻ってきて欲しい」という思いが感じ取られて苦しい。

 

私の両親は父も就職は地元に戻ったけれど大学は関東だったし、母も高校卒業してから10年ほど関東で働いていたから、私が関東で働くということに理解はしてくれてる。

 

でもいざ働くとなると、今まで貰っていた仕送りというものがなくなって、自分のお給料だけで生活費+家賃+光熱費など諸々支払わなくてはならない。関東なんて地元に比べれば物価も高いからかなり厳しいのでは?ということを親も心配してくれているようなのだけど。

 

こっちがいいならこっちで働けばいいじゃん、と思うのだけどそういう親が心配してくれるのがわかってるから決心がつかない。迷ってしまう。さらに私は家族大好き人間だから(笑)、近くに家族がいることの温かさや安心感が欲しいなとも思ってしまう。

 

でもいざ、Uターンで就職が決まりました、地元へ帰りましょうって言われると「ちょっとな…」って躊躇ってしまう部分もある。それは、友達と離れたくないから。

 

一緒に上京してきた高校卒業友達たちは、結局ほとんどが関東で働くことを選んだ。私の周りの親しい子達は4月からは関東でバリバリ働く。その中で、自分1人だけ地元に戻ったって仲がいい子が周りに居ないなんて考えられない。

 

さらに大学から知り合った大学の友達はもちろん関東が地元のわけだから関東で働くから地元に帰ったら会える回数なんてなくなってしまう。仕事終わりに会って居酒屋でお酒を飲みながら、とかご飯を食べながら、とか話し合える友達が周りに居なくなってしまう。

 

不純な動機だなとは思うけれど、もちろん趣味も大事にしたい。健人くんを好きになって出会うことの出来た大切な子達だってたくさんいる。離れたくないなって思ってる。

 

全部を選ぶ、なんてことは出来ないんだからどれか一つだけを選んで他は妥協しなきゃということはもちろんわかりきってるんだけど、何回考えたって何回悩んだって答えが出せない。

 

こういう気持ちのブレが、面接にもあらわれちゃってなかなか上手くいかないのかなと自分では思ってる。あとは、周りに置いていかれてることの焦りとか諸々あるのだろうけど…。

 

今回、終わると思っていたのにまた振り出しからになってしまって、親とも電話で話し合って考える機会が出来たからもう1回考えてみたのだけどやっぱり明確な答えが出せなかった。

 

 

親とも話し合ってとりあえず引き続き関東でも就職活動をして、地元の方でも探してみることにした。今さらじゃない?って思うけど本当自分でもそう思う。もっと早く決断ができてれば、こんなこと今になって悩む事じゃないって事は十分にわかってる。

 

仮に地元に帰ったとしたって、東京までは新幹線で2時間。来れない距離じゃない。

しかも学生みたいに平日の現場に行くっていうことはまず無理だろうからどうやったって社会人になると土日しか行けない。なら尚更、物価も安い両親のいる地元に帰って、お金を貯めて土日の現場ある時に来ればいいじゃないか、って思うのだけどそれでもやっぱり…って本当に答えが出ない。

 

つい2時間くらい前までは、人生お先真っ暗っていうレベルで号泣して明日からのテストどころじゃなかったけど(笑)

 

これを機にもう一度心を入れ替えて、ベストな選択が出来たらいいなと思ってます。

 

家族も友達も自分も趣味もなんて欲張りだよね、でもどれか一つなんて絶対に選べない。

 

 

ここが踏ん張りどころ。頑張ってみます。

長々お付き合いありがとうございました。